お知らせ
News
当院の口腔・嚥下機能訓練の取り組みについて
超高齢社会のいま、お口からお食事を召し上がるという機能の維持はとても重要なことです。
当院では、最後までお口から食事を摂ることの支援に力をいれております。
お一人お一人に合わせた個別のプランを立て、安全に楽しくお口からお食事を摂取していただけるようにスタッフひとりひとりが取り組んでおります。
〜外来診療でのご相談〜
飲み込みづらい、食べ物でむせるなどのお食事についての不安を抱える方が
嚥下内視鏡検査を受けることができます。検査を受けた後はお口や飲み込み専門の
リハビリスタッフである言語聴覚士に、自主トレーニング等の指導を受けることも可能です。
〜通所リハビリテーション〜
いつまでも元気でいるために、お食事から必要な栄養を摂ることはとても大切です。おいしい食事をお口から摂るためには飲み込みの機能を維持する必要があります。そのために当デイケアセンターでは「エントレ」という嚥下トレーニング器具を使用した体操を毎日行っております。
また言語聴覚士がおり、お食事の飲み込みの悩み嚥下障害や言葉のでづらさ失語症や構音障害への相談リハビリを受けることが可能です。
〜病棟〜
当院では口から食べることによりQOL(生活の質)を高め、よりよい療養生活を送っていただけるよう、患者様の状態に合わせ積極的に摂食機能療法を取り入れています。
当院の摂食機能療法はエントレという嚥下機能トレーニング器具を用いて行い、より効果のあるメニューの提供をおこなっています。
〜当院で受けられる嚥下内視鏡検査について〜
当院で使用する嚥下内視鏡
OLYMPUS社製の耳鼻咽喉ファイバースコープを使用
特徴
外径3.1㎜
鼻腔の狭い患者様にもく
高画質でスムーズな挿入性を提供
◉飯塚能成理事
経歴
1981年日本歯科大学大学歯学部 卒業
榎本歯科医院(東京都千代田区) 勤務
1986年飯塚歯科医院(埼玉県本庄市) 開業
日本歯科大学附属病院 高齢者歯科聴講生(5年間在籍)
2011年(一社)IPSG包括歯科医療研究会 会長就任(〜現在)
埼玉県本庄市児玉郡歯科医師会 会長就任(二期)
2021年(一社)日本嚥下機能訓練協会 代表理事就任
〜エントレ体操とは〜
要介護高齢者から健常人まで全ての方が対象
器具を口にくわえるだけで鼻呼吸と嚥下に必要な筋肉を正しく機能的にトレーニングすることができる
刺激唾液を分泌させて安全に飲み込む半直接嚥下トレーニングである
鼻呼吸トレーニングにより呼吸の質と量を改善する
唾液により口腔内と咽頭粘膜の衛生状態の改善を行う
哺乳運動による人間の成長発育に沿った無理のないトレーニングである
口から爪先に向かってシンメトリーに全身の骨格筋をトレーニングする事ができる
エントレ体操の効果
誤嚥性肺炎や熱発予防
食事が安全に楽しく
栄養状態の改善
口腔内の衛生状態の改善
摂食嚥下運動機能の向上


