医療療養型病床 (91床)
急性期治療が終了した後も引き続き医療および療養が必要な方の病床で、中心静脈栄養、気管切開部管理、酸素吸入、痰吸引などを必要とする方の医療保険適応の病床です。
当院ではピュアウォッシャー完備!
水で空気を綺麗にする技術「エアワッシャ」と、安全且つ除菌力に優れた機能水「微酸性電解水」を活用。
1台で大空間を除菌・加湿・消臭・除塵出来るだけでなく、除菌や清掃に使える微酸性電解水を直接取出すことも出来る、オンリーワンの製品です。
一般的な細菌や、食中毒の原因となる大腸菌O-157はもちろんのこと、ノロウイルスやインフルエンザウイルスなどにも効果が実証されています。アルコール殺菌では効果がないとされている、ノロウイルス。人から人に感染する特徴をもちます。ノロウイルスをはじめとする院内感染予防に微酸性電解水は効果的です。
医療療養型病床転床後の負担額について
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1. 入院基本料について
従来の介護療養型病床では、要介護度に応じて入院基本料が定められていましたが、医療療養型病床では、患者様の医療必要度に応じて入院基本料が定められることになります。
また、必要に応じて実施される一部の検査等についても医療費負担の対象となります。ただし、1ヶ月あたりの負担上限額は標準で44,000円となります。 -
2. 食費について
医療療養型病床では、食費について保険適用となります。そのため、1食につき定められた一部負担額のみご負担していただくことになります。また、入院基本料と同様、患者様の医療必要度に応じて負担額が定められることにます。
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3. 居住費について
医療療養型病床では、医療必要度に応じて居住費の負担の有無が定められています。そのため、医療必要度の高い患者様については、居住費の負担はございません。
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4. その他自費負担について
介護療養型病床では、オムツ等の消耗品については入院基本料に含まれていますが、医療療養型病床では、使用した分だけ患者様にご負担していただくことになります。
※後期高齢者医療における負担減額について
後期高齢者医療被保険者で市民税非課税世帯等の方は、医療費の自己負担額の上限及び入院時の食費・居住費が減額されます。
<対象者>
低所得2 世帯印全員が市町村民税非課税の方
低所得1 低所得2に該当する方のうち、世帯全体の所得が一定基準に満たない方
低所得の基準や認定方法については、お住まいの市町村役場にお問い合わせください。
限度額認定証の交付を受けられましたら、速やかに当院受付窓口までご提出ください。
医療療養型における自己負担(75歳以上、自己負担割合1割の場合)
一般
1日につき | 1ヶ月につき | |
入院基本料A | 1,695円 | 44,400円 |
入院基本料B | 1,306円 | 40,486円 |
低所得 2
1日につき | 1ヶ月につき | |
入院基本料A | 1,695円 | 24,600円 |
入院基本料B | 1,306円 | 24,600円 |
低所得1
1日につき | 1ヶ月につき | |
入院基本料A | 1,695円 | 15,000円 |
入院基本料B | 1,306円 | 15,000円 |
※一般患者の1月あたりの負担上限額は44,000円
低所得2の1月あたりの負担上限額は24,600円
低所得1の1月あたりの負担上限額は15,000円
食費
一般
1日につき | 1ヶ月につき | |
入院基本料A〜C | 780円 | 24,180円 |
入院基本料B | 1,380円 | 42,780円 |
低所得 2
1日につき | 1ヶ月につき | |
入院基本料A〜C (1年間で90日まで入院) |
630円 | 19,530円 |
入院基本料A〜C (1年間で91日以上入院) |
480円 | 14,880円 |
上記以外 | 950円 | 29,450円 |
低所得1
1日につき | 1ヶ月につき | |
入院基本料A〜C | 300円 | 9,300円 |
上記以外 | 710円 | 22,010円 |
居住費
一般
1日につき | 1ヶ月につき | |
入院基本料A〜C | 0円 | 0円 |
上記以外 | 370円 | 9,920円 |
低所得 2
1日につき | 1ヶ月につき | |
入院基本料A〜C (1年間で90日まで入院) |
0円 | 0円 |
入院基本料A〜C (1年間で91日以上入院) |
0円 | 0円 |
上記以外 | 370円 | 9,920円 |
低所得1
1日につき | 1ヶ月につき | |
入院基本料A〜C | 0円 | 0円 |
上記以外 | 370円 | 9,920円 |
地域連携室
地域連携室は、利用者様のみならず、他の医療機関等の関係者の方々からの入院・入所をはじめとした当院のサービスに関するお問い合わせの総合的な窓口になっております。
また、利用者様ご家族様に対して、医療・介護全般にわたる相談を行っており、当院のあらゆる医療・介護サービスを総合的にサポートしております。
入院時のご携帯品一覧
予約受付
当院医師が入院が必要と判断された方
事前に家族に入院相談
ご紹介の方は診療情報提供書
入院手続き
平日
健康保険証、介護保険証、身体障害者手帳、印鑑、預かり金5万円
ご携帯品
電子髭剃り、電子体温計、今飲んでいる薬、薬の説明書、お薬手帳、
体位交換クッション(看護師と相談)
リハビリ時 上履き
面会時間
13:00~19:00
入院・通院・介護サービスに関する相談窓口
吉沢病院 地域連携室 担当:松﨑
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主な相談内容
医療療養型、一般を含めた入院相談
医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・介護支援専門員等、
専門職による介護、療養、リハビリに関する相談
※医療機関の方も、是非、お問い合わせください